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コンクリート駐車場はタイヤ痕が気になる?つかない方法はあるの?

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せっかく新しいコンクリート駐車場を作ったのに汚れるのはいやだなあ。

汚れが目立たない方法もあるけど考え方を変えるのもありかも・・・

外構工事の打ち合わせをしていると、「なるべくタイヤ痕が付かないようにしたいです。」

とご相談を受けることがあります。

これがなかなかの難題でして、付けない事はまず不可能で、目立たないようにすることなら可能です。

と返答をしています。

目次

タイヤ痕が付きにくい施工方法とは

タイヤ痕を目立ちにくくするには2通りの方法があります。一つはタイヤとの接地面を減らす施工方法、もう一つは黒系の素材を使ってタイヤ痕自体を見えにくくすることです。

接地面を減らす方法としては、例えば

洗い出しコンクリート

セメントに混ぜる骨材を豆砂利などなどにしてコンクリートを作ります。

コンクリートを打ってから表面に薬剤を散布して固まるのを遅らせます。表面だけが乾かずそれを水とブラシで洗い流す施工方法です。

石の部分にタイヤが接地して白いセメント部分にはタイヤが付きにくいのでタイヤ痕が付きにくい施工方法をなります。

コンクリート 刷毛引き仕上げ

コンクリートの仕上げの際にブラシのような刷毛でコンクリートの表面に筋をつける施工方法です。少し駐車場の勾配がきつい場合などの滑り止めの施工としても使われます。

ツルツルに仕上げる金鏝仕上げに比べるとタイヤ痕は目立ちにくくはなると思います。ただし、刷毛引き仕上げでも切り返しを多くしたりする部分については普通にタイヤ痕が付く場合もあります。

天然石張り

天然石張りで黒系の色を使用するとタイヤ痕はほとんど目立ちません。

タイヤ痕は目立ちませんが、費用面では相当の金額がかかることと、黒系の石を使うと白華現象が起きやすいので注意が必要です。

※白華現象とは

モルタルやコンクリート、セメント製品などの中の成分でアルカリ成分やカルシウムなどの成分が雨水などで溶け出し、空気中などの炭酸ガスなど反応して炭酸カルシウムとして出てくる。白い塊となって普通の掃除だけでは落ちない場合が多いのでブラシや薬剤で落とす必要があります。

アスファルト・透水コンクリート

アスファルト舗装も黒系でタイヤ痕はほぼ見えません。また透水コンクリートなどもタイヤ痕は目立ちません。

アスファルトは大面積の場合はお値打ちですが、車2台分くらいの面積では割高になります。

透水コンクリートも今のところ施工できる業者が少ないこと、コンクリート打設よりも少し割高になっています。

タイヤ痕が気になるのは最初だけ?

素材を変えてタイヤ痕を目立たなくさせる事は可能です。

その他、通常のコンクリート舗装後にコーティングなどをして汚れを付けにくくするコート材や塗料などもあります。

ただし、コート剤を塗布してもタイヤ痕はつかないことはありません。そしてコート剤は数年に一度塗り直しが必要となってきます。

他にもタイヤ痕を付きにくくするための駐車場設計もあります。

駐車場の上でなるべくタイヤの切り返しをしないようにするとタイヤ痕も付きにくくなります。

そしてタイヤ痕自体は土間コンクリートが新しく白い最初のうちは目立ちますが、徐々にコンクリート自体も汚れていくのと、タイヤも落ち着いてくると痕が付きにくくなってきます。

考え方は様々ですが、家の中は綺麗を保つ方法はたくさんありますが、駐車場は外にあり風雨にもさらされる場所でもあるのでタイヤ痕だけでなく、自然と汚れが付着していきます。

限りある予算内での外構工事になりますので、タイヤ痕対策に費用をかけるより、割り切って人工芝を追加したり、物置やサイクルポートなどの他のやりたいことに費用をかけるというのも一つの考え方かと思います。

せっかくの外構工事ですので外構業者さんとよく相談してどこに予算をかけるかを決められると良いかと思います。

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